OKUDA SAORI / NAKAMURA MANA / WATANABE NAHO
                TISSUE CASE SUMMIT vol.01 “hole”
                2025.11.22 sat - 12.1 mon
13:00 - 18:00
                 
                
                
                「TISSUE CASE SUMMIT vol.01 “hole”」は3人の作家によるグループ展です。
本展の主催者、世界初のティッシュケース作家である奥田早織が、2020年より装身具の制作の傍ら、本格的にティッシュケースを作り始めたのが2年前。徐々に愛好家たちが増える中、ティッシュケースを愛する作家、中村真那(ガラス)、渡辺奈穂(布や糸、デザイン)に共作をオファーし、実現したのが本展となります。
「”穴”があれば、それはすべて成り得る」
というスローガンを胸に、それぞれ違った素材で表現活動をする2人とティッシュケースの制作に向き合う時、今までにない閃きが生まれるのではないかと期待が高まります。共作や各々の作品など、合計100点近くの3人の作品をご覧いただけます。記念すべき第1回目の「TISSUE CASE SUMMIT」、皆様のご来場、心よりお待ちしております。
作家在廊日:11.22(土),23(日) , 24(月)
 
                奥田早織
服飾作家 ,キュレーター
愛知県名古屋市出身、在住。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科修了。
2010年より東京にて古道具商の傍ら草木染めや装身具の制作を始める。
2014年名古屋へ移住し、洋服、衣装、ティッシュケース作品を制作し各地で個展を開催。
夫で絵描きの伊藤潤と共にRIMにて自主企画を主催。
INSTAGRAM:
@saoriokudamitume
中村真那
広島県生まれ
2023年富山市富山ガラス造形研究所 造形科卒業
2025年瀬戸市新世紀工芸館 研修生 修了
現在、愛知県を拠点に活動
INSTAGRAM:
@mana.nakamulaa
渡辺奈穂
京都府生まれ
染織を学ぶ大学時代から、シルクスクリーンを用いた表現で活動。
一方で、紙モノデザインへの展開。二児の子育て中の今、キルターの母に影響され、幼い頃の記憶を辿るキルト表現に関心を抱く。
INSTAGRAM:
@nahowdori