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EVENT
TATSUYA MIZOGUCHI
ANONYMOUS OBJECTS 人為と自然の間
2025.1.24 fri - 2.2 sun
12:00 - 18:00

 本展では、溝口達也が蒐集した「モノ」を独自の視点で配置し、空間をつくります。それらは長い時間をかけて変容した自然物、漂流物、廃棄物などです。
 溝口は庭を生業としています。偶然の積み重ねから生まれるものを受け入れ、それらの変化を愉しみながら庭を造っています。人為的なものを良しとしすぎないこのアプローチは、自然の持つ力や美しさを最大限に引き出します。
 蒐集物を空間に配置する行為。それは庭における思想を、植物ではなく蒐集物で置き換える行為であり、新たな視点を探るための考察だといえます。
 展示される多くの蒐集物は「作者不明」です。それらの背後にあるストーリーや感情を自由に想像(あるいは排除)し、物や空間に対峙する時間を楽しんでいただけたら幸いです。作者不明の物が持つ独自の魅力は、見る人に新たな視点を提供し、人為と自然の関係を再考する機会を与えてくれるはずです。

本展では手前と奥の空間の位置付けを変えています。手前をメイン展示とし、奥のスペースは素材屋として蒐集物の販売を行います。

溝口達也

1980 愛知県稲沢市に生まれる
2002 日本大学芸術学部美術学科彫刻コース卒業 芸術学部長賞を受賞
2010~ 家業である株式会社ランドスキップにて庭作りをはじめる
2015 外務省、日本庭園造園交流派遣プログラムにてロシアにて作庭
2019 稲沢に古民家を移築しLandscipeアトリエを構える
2020 名古屋市昭和区石川橋にてLandscipeショールームを構える

主な展覧会
2003 「HOT HEAD WORKS WORLD SESSION 2003」横浜赤レンガ倉庫(神奈川)
2004 「hand line」LIVI'S arcuate (東京)
2006 妻有越後アートトリエンナーレにて彫刻有志のメンバーと「脱皮する家」を発表
2007 「PANTA RHEI」clementsalon*workshop (東京)
2008 「GAIA-刻まれた時-」switch point (東京)
2009 第1回所沢ビエンナーレ美術展「引込線」(埼玉)
2013 BOTTLE-SHIP RHAPSODY(東京)
2015 青参道「満ちる欠ける」hpgrp GALLRY(東京)
2019 美の探求⁻後の美を愉しむ‐ 日本大学芸術学部A&D gallery(東京)
2020 植物物語 ITbMギャラリー名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所 
2023 私立大室美術館 「人為と自然の間」展覧会

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